外来診療室
2022年10月に岡山大学病院歯学部棟診療エリアがリニューアルするにあたり、口腔外科の外来診療室も刷新され、合計14台の歯科用チェアユニット(うち4台は個室対応可)を完備しています。
また、外来には超音波切削器具(ピエゾサージェリー)、超音波画像診断装置(エコー)、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)などがあります。
病棟処置室
入院棟東10階に位置する口腔外科病棟処置室からは、岡山城までの風景を一望できます。
口腔外科病棟処置室には3台の歯科用チェアユニットを備え、毎日の入院患者の診察処置、週に一回の教授回診を行っています。
手術室
岡山大学病院の手術部では1年間に約10,000例の様々な分野の手術が行われており、当講座はそのうち年間約300例以上の全身麻酔下での手術を行っています(鎮静含めると400件程度)。
最新の口腔外科関連の手術器具に加え、内視鏡設備やナビゲーションシステムを取り入れ、高度な口腔外科手術を提供することを可能としています。
毎週水曜日と金曜日が手術日になります。
スタッフステーション
東10病棟は口腔外科の他、総合内科・皮膚科・麻酔科蘇生科・泌尿器科から成る混合病棟でスタッフ間の垣根が低いです。
日々、看護スタッフやその他のメディカススタッフの方の支援を得て、治療が円滑に提供できるよう心がけています。
他職種との連携ができるのも口腔外科の醍醐味です。